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システム開発のゼネコン体質

ITという花形のイメージはもうなくなりましたね。システム開発という昔ながらの言葉のほうがマッチしていますね。特に日本は。日本のIT企業はなぜグローバル展開できる企業が少ないのでしょうか?それは、日本が世界と異なっているからだと思います。ゼネコン体質。公共企業と同じように大手企業が仕事を受注する構造になっています。そしてそれを子会社経由で一次受け、二次受け・・・と流れる構造になっています。実質偽装請負や二重派遣なんてザラにあります。最近厳しくなってきましたが、実際はほとんど減ってません。一ヶ月一人100万の契約が末端の企業で契約すると40万になります。ですのでどこのレベルの企業に勤めるかで給料が変わります。末端だと残業代は出なかったり、辛い思いをします。お世話になった人へ社名を公表できないため名刺を渡せなかったり。誓約書に別の企業の名前を書くことを強要されたり。そもそもアウトソーシングしたほうがラクなので、よっぽどのことがないと元には戻れません。外注すれば経費になるので節税メリットもありますから。「ゼネコン体質は大規模な人数で緻密に作る」そういう意味ではいいのです。メガバンクのシステム開発がいい例でしょう。「でも少数精鋭で発想の優れたものを作る」これには向かないんですね。Viawebみたいなことは日本ではなかなかできないでしょう。人件費の高い日本。ゼネコン体質のシステム開発は見直されつつあります。ではどう効率化すればよいのか?オフショアかスキルの向上か?SaaSやクラウドでできるところを移行するべきか?課題は尽きません。

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